(独)都市再生機構(UR都市機構)は27日、東京都心高額賃貸住宅の「天王洲ビュータワー」「オーバルコート大崎ビュープラザ」「アートヴィレッジ大崎ビュータワー」(いずれも東京都品川区)の運営事業者を募集すると発表した。
物件の空き住宅を一括して借り受けて、民間賃貸住宅として入居者を募集し、家賃等の収入を得るとともに、物件全体の修繕・維持管理を実施し賃貸住宅事業の運営を行なう事業者を募集する。管理開始は2017年2月1日の予定。
「天王洲ビュータワー」は、1995年11月築。賃貸住宅は403戸。月額家賃は11万9,000~26万6,000円。住戸床面積は42~72平方メートル。「オーバルコート大崎ビュープラザ」は、2001年8月築。賃貸住宅104戸。月額家賃14万~27万5,000円。住戸床面積37~94平方メートル。「アートヴィレッジ大崎ビュータワー」は、07年1月築。賃貸住宅329戸。月額家賃15万7,000~34万8,000円。住戸床面積43~111平方メートル。
「品川シーサイドビュータワー」、「アクティ目黒駅前」、「シティコート目黒」、「リバーシティ21イーストタワーズ」、「リバーシティ21新川」、「リバーシティ21イーストタワーズII」に続く4回目の募集となる。