不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/29

カンボジア王国に2号店目のイオンモール、18年夏開業/イオンモール

「イオンモールカンボジア2号店」外観イメージ
「イオンモールカンボジア2号店」外観イメージ

 イオンモール(株)は27日、カンボジア王国2号店となるショッピングモールの着工を発表した。

 計画地は、プノンペン中心地から北部10km、L.Y.P Groupがニュータウン開発を行なう「PONG PEAY CITY Project」内。周辺では住宅地「New World」や、新規の住宅開発が進むなどさらなる発展が期待されるエリア。計画地西側にも市街の外側を南北を結ぶ幹線道路ハノイロードが走ることからも、プノンペン中心地や近隣からのアクセスが良好な、集客が期待できる立地環境が特徴。

 グラウンドフロアには、海外初店舗となる日本のグンゼスポーツを導入。総合スーパーの「イオン」を核店舗に、ファッションや雑貨、レストラン、サービス、シネマコンプレックスなど暮らしを楽しむためのさまざまな商品やサービスを提供するモールを目指す。

 敷地面積約6万8,000平方メートル、延床面積約10万8,000平方メートル、総賃貸面積約6万6,000平方メートル。専門店数約100店舗。

 開業は2018年夏を予定。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆