不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/30

熊本地震義援金と制震装置をセットにした注文・分譲住宅を発売/東洋ハウジング

 (株)東洋ハウジング(千葉県鎌ヶ谷市、代表取締役社長:西峰秀一氏)は、「平成28年熊本地震」の発生を受け、義援金と制震装置をセットにした「熊本地震・復興支援付き住宅・ゆとろぎの家」を発売する。

 同商品は、注文住宅の「nagomino」「ソトナカ」、同社分譲地の「子育てナンバーワンの街・千葉ニュータウン」(千葉県印西市)、「エコタウン流山おおたかの森」(千葉県流山市)で発売予定。耐震構造の採用に加え、本震(震度7)・大余震(震度6強)・中余震(震度6弱)などの繰り返す揺れを制する制震装置を標準搭載する。

 千葉ニュータウンでは、第1期販売4区画。土地面積187.07~211.02平方メートル、4(5)LDK+ウォークインクローゼット。販売価格の目安は、2,990万~4,190万円。
 流山おおたかの森では、第1期販売5区画。土地面積135.04~150.50平方メートル、4(5)LDK+ウォークインクローゼット。販売価格の目安は3,793万~4,574万円。

 いずれも購入額から1棟30万円を、同社が「ふるさと納税制度」を活用して熊本県への義援金とし、お礼品はユーザーが受け取る仕組み。

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