不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/7/1

大手50社建設受注総額、前年同月比4.5%増と反転増加/国交省調査

 国土交通省は6月30日、2016年5月の大手50社の建設工事受注動態統計調査を発表した。

 受注総額は1兆1,022億円(前年同月比34.5%増)と、先月の減少から再び増加した。

 民間工事も8,540億円(同51.9%増)と再び増加し、発注者別では、卸売業、小売業、不動産業、運輸業、郵送業等が増加し、サービス業、金融業、保険業、その他等が減少した。

 公共工事は1,609億円(同17.8%減)で、3ヵ月ぶりの減少となった。国の機関は同20.2%減、地方の機関は同12.8%減となった。

 また、海外工事は231億円(同11.1%減)と5ヵ月ぶりに減少した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆