不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/5

全戸100平方メートル超の六本木億ション、第1期坪単価900万円で16戸販売/野村不動産

「プラウド六本木」外観
「プラウド六本木」外観
モデルルーム
モデルルーム

 野村不動産(株)とHKRJ Roppongi特定目的会社(東京都中央区、取締役:三品貴仙氏)は、港区六本木4丁目にて開発推進中の「プラウド六本木」(東京都港区、総戸数35戸)の第1期販売を終了。モデルルームを9日にグランドオープンする。

 敷地面積2,450.11平方メートル。鉄筋コンクリート地上5階塔屋1階建て。都営大江戸線、東京メトロ日比谷線「六本木」駅徒歩4分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅徒歩9分、高台の住宅専用地域に立地。交通利便性に優れてるほか、東京ミッドタウンをはじめとした各商業施設や檜町公園、赤坂氷川神社等に至近であることから、高い利便性と優れた住環境の双方を兼ね備えている。

 建物は、内外装の素材にこだわり、質感と陰影を意識したデザインを採用。各住戸は、全戸100平方メートル超、平均専有面積143.25平方メートル、天井高約2,700mmのゆとりあるプランニングを採用。将来の間取り変更が容易なスケルトンインフィル設計とオーダーメイドシステム導入。窓フレームが床面から見えない隠し框構造で内外をすっきりとつなぐ「テラスウィンドウ」を採用した。また、設備面も「ジャクソン」のバスタブ、「ドンブラハ」の洗面水洗、「ビレロイ&ボッホ」の洗面ボウルなど、海外の高級ブランド品を導入している。
 最上階住戸(ワンフロア4戸)には、ルーフバルコニー(28.35平方メートル)や屋上ルーフテラス(75.88平方メートル)を設けている。
 また、蓄電池を標準装備し、エレベーターと連動した4次セキュリティを備え、安心安全面にも配慮した。

 専有面積を100.12~318.71平方メートル。間取りは1LDK~4LDK。
 第1期(6月申込受付)で17戸(専有面積100~200平方メートル超、間取り3LDK)を販売し、ペントハウス1戸含む16戸が契約済み。販売価格は2億3,200万~10億4,000万円で、坪単価は平均900万円。主だった広告は打たず、プラウド会員等の既存顧客を中心に申し込みを受け付けたが、希少性の高い立地等により資料請求約1,200件など高い反響を得たという。

 第2期は7月中旬より販売開始予定。戸数および価格は未定。

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