三菱地所レジデンス(株)は、新築分譲マンション「ザ・パークハウス大宮」(さいたま市大宮区、総戸数89戸)のモデルルームを9日にグランドオープンする。
同マンションは、二重床下地合板に国際的な森林認証制度であるFSC認証を受けた木材を採用しており、分譲マンションでは初めて「FSC部分プロジェクト認証」を受けている。また、埼玉の地元ブランド材である西川材を共用部の天井・壁面に使用するなど、FSC認証木材と埼玉県産材を併せて採用することで、木材トレーサビリティの向上と国内森林資源の活用の拡大につなげていく。
物件はJR「大宮」駅より徒歩5分の大宮駅西口の土地区画整理事業地の一画。敷地面積は1,671平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造地上14階建て、専有面積は57~120.93平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。7月下旬に販売開始予定、最多価格帯は6,300万円を予定している。
竣工は2017年9月上旬を予定している。