不動産ニュース / その他

2016/7/8

電子記録債権を活用して中小企業の資金調達円滑化/トランザックス

 Tranzax(株)(以下、「トランザックス」)の完全子会社である(株)Densaiサービス(東京都港区、代表取締役:小倉隆志氏)は7日、電子債権記録業の指定を受け、11日に開業すると発表した。

 トランザックスグループは、電子記録債権を活用した金融プラットフォームの提供を行なっている。Densaiサービスが指定を受けたことで、中小企業の資金調達円滑化のソリューションを提供していく。

 初弾サービスとして提供する「サプライチェーンファイナンス」は、サプライヤーが持つ売掛債権を電子記録債権化し、トランザックスが設立するSPCに電子記録債権を譲渡してもらうことで、支払い期日前の資金化を実現。この仕組みにより、サプライチェーン全体のコスト削減につなげていく。

 また、第2弾のサービスとして、従来は難しかった受注段階での資金調達を、電子記録債権を利用して実現するプラットフォームの構築・提供を検討している。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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