相鉄不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、野村不動産(株)は16日、分譲マンション「グレーシアタワー二俣川」(横浜市旭区、総戸数421戸)のモデルルームをオープンする。
同物件は、相鉄線「二俣川」駅南口で推進している「二俣川南口地区第一種市街地再開発事業」(開発面積約1.9ha)区域内に立地する分譲マンション。敷地面積1万7,413.55平方メートル、延床面積5万3,420.81平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上29階建て。
2つの免震装置を組み合わせた免震構法を導入。建物が高い安定性を発揮するよう、計画地一体の強固な地盤を生かす直接基礎を採用している。また、万一の災害発生に備え、非常用発電や防災備品等を導入。コンシェルジュサービスやスマート鍵管理システムも取り入れる。
併せて、相鉄不動産と相鉄不動産販売(株)で「住んだまま買取り」サービスを提供。同マンション購入希望者が、現在の住まいの買い取りを希望した場合、同マンションへの入居まで、仮住まいすることなく自宅にそのまま住み続けることができる。
間取りは1LDK~4LDK、専有面積は38.00~87.87平方メートル。第1期販売は8月下旬開始の予定、販売戸数、販売価格は未定。竣工は2018年3月、入居は同年6月の予定。