国土交通省は12日、2016年度の「地域型住宅グリーン化事業」グループ採択の結果を公表した。
同事業は、不動産流通事業者、建築事務所、中小工務店等が連携して取り組む良質な木造住宅の整備や、これと併せて行なう三世代同居への対応等に対して補助を行なうもの。
グループの構成員や供給しようとする住宅の仕様等を採択要件に照らして評価。「東日本省エネプロジェクトの家」(グループ名:東日本省エネプロジェクト)や、 「Casa securita」(同:未来塾)など、応募のあった784グループすべてを採択した。