不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/13

羽田空港近くで2棟目の「ホテルJALシティ」運営/オリックス不動産

格子模様の壁で和の雰囲気を感じさせるラウンジのイメージ
格子模様の壁で和の雰囲気を感じさせるラウンジのイメージ

 オリックス不動産(株)は12日、(株)オークラ ニッコー ホテルマネジメントと技術援助契約を締結。9月に「ホテルJALシティ羽田 東京 ウエストウイング」(東京都大田区、総室数103室)を開業する。

 空港施設(株)が建設中の建物を、オリックス不動産が借り受けて「ホテルJALシティ」ブランドで運営する。羽田空港エリアで2棟目の「ホテルJALシティ」となる。京浜急行電鉄空港線「穴守稲荷」駅より徒歩4分に立地。敷地面積は962平方メートル。建物は、鉄骨造地上8階建て、延床面積3,113平方メートル。

 客室は、ダブルとツインで構成。インテリアには数多くの有名ホテルでデザインを手掛けたゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッドを起用したほか、ロビー空間には羽田空港をモチーフにした象嵌タイルを施した。また、各フロアの廊下には紙すきの手法を使ったクロスを使用したり、ラウンジに格子模様の壁を配するなど、海外からの宿泊客に「和」を感じさせるデザインとした。

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