不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/13

上野のタワーマンション、1期248戸が平均1.8倍で即完/東京建物

「Brillia Tower 上野池之端」完成予想図
「Brillia Tower 上野池之端」完成予想図

 東京建物(株)は12日、分譲マンション「Brillia Tower 上野池之端」(東京都台東区、総戸数361戸)の1期(1~3次)販売248戸がすべて即日登録完売したと発表した。

 東京メトロ「湯島」駅徒歩4分、鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上36階地下1階塔屋2階建て。上野エリア最大規模の超高層タワーマンションで、2015年10月のホームページ開設以降、資料請求6,200件超、16年3月のモデルルームオープン以降の総来場数は3,100件を超えている。

 1期販売248戸の販売価格は5,588万~2億8,888万円。専有面積は41.21~127.96平方メートル。登録申込件数は446件で、倍率は平均1.8倍、最高9倍だった。

 登録者は40歳代・50歳代・60歳代がそれぞれ21%ずつとばらけた。居住地は地元台東区が21%を占めた。家族数は、2人世帯が44%で、3人世帯が16%、単身世帯も13%いた。職業別では会社員が27%、会社役員が18%、医師が12%。上野恩賜公園に隣接する立地の希少性や多彩な共用施設などの評価が高かった。

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