不動産ニュース / その他

2016/7/20

戸建断熱リフォーム事業、加盟店数140社を目指す/ハイアス・アンド・カンパニー

会場の様子。全国から71社が参加した
会場の様子。全国から71社が参加した

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は24日、目黒雅叙園(東京都目黒区)で「第2回ハウスINハウス全国大会」を開催した。

 「ハウスINハウス」は、2014年6月に(株)アンビエントホームネットワーク(東京都大田区、代表:藤本 修氏)と事業提携し、全国で展開する戸建断熱リフォームネットワーク。オリジナルの断熱パネルを使い、家の中に家をつくる(「おうちの中におうちをつくる」)工法を採用。家を壊す必要がないため、コスト削減と工期の短縮を実現する。

 大会では、当期の実績を報告。16年4月末時点の加盟店数は71社・展開エリア数は82エリアで、契約数は1ヵ月当たり7棟だった。また、会員企業の集客方法や活動の報告をするなど、成功事例の共有を図った。
 
 ハイアス・アンド・カンパニー執行役員の福島宏人氏は、「営業目標の設定が不可欠。責任者を設けることで意識改革をはかってほしい。また、新顧客のみならずOB顧客などを掘り起こしつつ、セールスステップを意識した営業をすることで実績を積み上げていってほしい」などと話した。

 今後の目標として、17年度末までにネットワーク全体での年間売上高130億円、加盟店数140社、展開エリア数180などを目標として策定している。

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