不動産ニュース

2016/7/22

スマートロックを取り入れた会議室を都内で展開/住友不動産ベルサール

 住友不動産ベルサール(株)はこのほど、不動産業界向けサービスおよびスマートロックの開発を行なう(株)ライナフと、顧客自身がスマートフォンなどを用いて貸会議室の予約から会議室の開錠・施錠までできる「スマート会議室」システムを共同開発。この運営システムを導入したスマート会議室「ベルサール ネクスト」シリーズ を、都内各所で展開する。

 「スマート会議室」は、リアルタイムで空き状況の確認、その後の予約、決済までワンストップで対応できるサービス。すべての会議室がスマートロックとなっており、予約と連動して期間の定められたカギをスマホのアプリ上で受け取り、カギを開閉することができる。
 顧客が自社施設のように使いこなせる利便性を追求し、10~20名程度の社内会議や小規模セミナーに適した会議室を用意する。

 すでに第1弾として「ベルサールNEXT 浜松町」(東京都港区)を6月20日にオープン。続いて8 月1日には「ベルサールNEXT 東新橋5号館」(東京都港区)のオープンも予定。また、今秋には新宿オークタワーでも新規出店を計画している。

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