リノベーションスクールを全国で展開している（株）リノベリング（代表取締役：嶋田洋平氏）はこのほど、「リノベーションスクール・プロフェッショナルコース」の、第2期受講生の募集を開始した。
同講座は、領域を横断した新しい都市計画の方法論を体系的に学び、地域課題を解決する人材「リノベーションアーキテクト」を育成することを目的としている。
プロコースでは、「東京R不動産」の馬場正尊氏と（株）ブルースタジオ専務取締役の大島芳彦氏が校長を務め、遊休不動産を活用してまちを再生する「リノベーションまちづくり」を学んでいく。また、全国各地で実施されている短期集中型「リノベーションスクール」を拡張し、エリア分析やまちの潜在力の見つけ方、事業の組み立てやプロモーションなど、総合的かつ実践的なまちづくり方法を講義とフィールドワークにて習得していく。
前期授業は2016年9月28日～12月7日（水曜日夜全10週）。後期授業は17年1月18日～3月29日（水曜日夜全10週）となる。
受講料は前期のみが30万円（税別）、後期のみが30万円（同）。通期での申込みは一括50万円（同）。単科生の場合は1日2講義当たり5万円（同）。
詳細は同社ホームページを参照。
