不動産ニュース / 仲介・管理

2016/8/1

中国・深セン市に海外11店舗目/エイブル

 (株)エイブルは1日、中国・深セン市(※)で海外11店舗目となるエイブルネットワーク店舗をオープンした。

 現地で不動産仲介や管理事業、日本人赴任者向けの生活サポートを手掛けている深セン深和房地産諮詢有限公司(深セン市福田区、代表・小野 忍氏)がフランチャイズチェーンに加盟。日本人赴任者や移住者向けビジネスを強化するにあたり、代表者も中国人から日本人に交替。日本のエイブルネットワークからの送客などのサポートに期待しているという。

 FC店としては海外6店舗目。これまで、現地の税理士法人が不動産業に新規参入するために加入したり、日本国内の加盟店が海外進出してオープンした例があったが、現地ですでに営業している不動産会社が加盟するのは初。「現地の不動産市場を熟知した企業が加盟するので、オープン時からベテラン営業スタッフが揃っている」(同社)とする。

 同社では今秋にはタイ・バンコクでも店舗をオープンする予定。

※セン=土へんに川

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