不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/1

大型物流施設で日本最大級の屋根借りメガソーラー/オリックス

アイミッションズパーク堺・太陽光発電所
アイミッションズパーク堺・太陽光発電所

 オリックス(株)は1日、大型物流施設「アイミッションズパーク堺」(堺市堺区)の屋根を賃借し、国内最大級となる屋根設置型太陽光発電事業を開始した。

 伊藤忠商事(株)とMapletree Investments Pte Ltd.(シンガポール、グループCEO:Hiew Yoon Khong)が共同開発した同施設の屋根に太陽光発電パネル1万368枚を設置し、運転を開始した。出力規模(モジュール容量)は約2.75MW、年間予想発電量は309万4,994Whで、一般家庭約860世帯の年間消費電力に相当する。

 同社では、今後も新築・既築を問わず、物流倉庫、商業店舗、工場等に「屋根借りメガソーラー」を提案、建物の付加価値向上・顧客の収益向上につなげていく考え。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。