不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/2

鹿児島・駐車場事業のトップ企業と提携/三井不動産リアルティ

 三井不動産リアルティ(株)はこのほど、鹿児島県内で駐車場事業においてトップシェアを誇る(有)エムデン・テクノパーキング(鹿児島県鹿児島市、代表取締役:田中藤雄氏)と業務提携契約を締結した。

 エムデン社の用地情報をもとに、三井不動産リアルティが事業主体となって「三井のリパーク」を開発し、エムデン社に運営管理を委託するというビジネスモデルを進めていく。共同開発初弾は「『三井のリパーク』鹿児島上之園町」(7月15日オープン)。

 今後も「三井のリパーク」ならではの「安心・安全」「先進性」「環境配慮」「災害支援」の4つのキーワードを軸とした駐車場づくりを進めることで、社会貢献や地域経済の活性化を進めたい考え。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。