不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/8/8

会員間交流を促進、業種別企業の一覧サイト開設/リノベーション住宅推進協議会

 (一社)リノベーション住宅推進協議会は、会員向けの交流サイト「リノベーションデポ」を2017年3月に開設する。

 同会ホームページ上に会員の商材・専門サービスが一目で分かる専門サイトを開設する。利用者(会員)が、新たな発注先や連携先を確保できるほか、人材採用やトラブル相談などの問題解決も図れる場にしていく。「建築施工請負」「設備工事請負」「住宅設備・室内装備品卸」「不動産仲介・賃貸管理」「建物検査・建築設計」といった全10カテゴリー・43業種を一覧で掲載し、誰でも閲覧できるようにする。詳細の検索やページ閲覧は会員のみ利用可能。

 6月末時点の同会の会員状況は、住宅リフォーム事業者、買取再販事業者を中心に678社。
 同会は、同サイトを通じて、会員間のビジネス拡大、消費者向けサービスの向上、業界の発展・拡大などにつなげるほか、リノベ業界の会社と連携したい企業を新規会員に取り込みたい考え。

 1日よりプレ申込受付を開始。オープンより1年は無料掲載とし、18年4月以降は有料掲載にシフトする予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。