不動産ニュース

2016/8/8

ハウジングテクノロジー事業は営利16.5%減/LIXILグループ17年3月期第1四半期決算

 (株)LIXILグループは8日、2017年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~6月30日)は、連結売上収益4,266億3,200万円(前年同期比7.2%減)、営業利益144億9,300万円(同38.7%増)、税引前利益202億3,700万円(前年同期:税引前損失329億4,700万円)、当期純利益113億8,100万円(前年同期:当期純損失332億7,900万円)であった。

 セグメント別に見ると、ハウジングテクノロジー事業は、省エネ住宅ポイント終了による需要の減少などから、売上収益は1,416億8,400万円(同2.4%減)、営業利益は92億6,300万円(同16.5%減)と減収減益に。
 住宅・サービス事業では、受注促進や販売活動強化に注力。売上収益は149億9,200万円(同5.0%増)となったが、粗利率の悪化などから営業利益は10億100万円(同10.1%減)と減益となった。

 通期については、売上収益1兆8,800億円、営業利益560億円、経常利益510億円、当期純利益305億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。