不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/8/9

新規案件の受託伸び悩み減収減益/日本管財17年3月期第1四半期決算

 日本管財(株)はこのほど、2017年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)の連結売上高は213億5,500万円(前年同期比1.3%減)、営業利益13億1,500万円(同2.4%減)、経常利益13億4,300万円(同17.7%減)、当期純利益8億2,500万円(同37.4%減)の減収減益。
 
 主力の建物管理運営事業は、新規管理案件や工事関連業務の受託が伸び悩み、売上高は185億4,100万円(同1.2%減)。受託単価の伸び悩みや人件費増でセグメント利益も20億1,100万円(同1.9%減)にとどまった。

 通期については、連結売上高920億円、営業利益55億円、経常利益64億円、当期純利益42億円を見込む。

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