(株)日本エスコンは8日、2016年12月期第2四半期決算を発表した。
当期(16年1月1日~6月30日)は、連結売上高125億4,100万円(前年同期比34.9%増)、営業利益18億4,400万円(同37.0%増)、経常利益13億7,900万円(同57.0%増)、当期純利益15億4,400万円(同33.5%増)。
主力の不動産販売事業では、分譲マンションの販売を促進。販売用不動産2案件の販売を行ない、売上高108億7,100万円(同36.7%増)、セグメント利益18億6,100万円(同52.3%増)を計上した。
不動産賃貸事業は、保有する収益不動産のリーシング活動やプロパティマネジメント事業に注力。売上高は16億4,100万円(同29.9%増)、セグメント利益は9億4,500万円(同24.1%増)となった。
なお通期では、連結売上高327億円、営業利益42億円、経常利益33億円、当期純利益32億円を見込む。