不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/10

東京・池袋に首都圏最大級のシネマコンプレックスを開発/東急不動産、佐々木興業

「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」外観イメージ
「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」外観イメージ

 東急不動産(株)は9日、佐々木興業(株)が計画を進めてきた「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」(東京都豊島区)を共同開発すると発表した。

 同プロジェクトは、JR山手線など「池袋」駅徒歩4分、同駅東口の「サンシャイン通り」沿いに立地。約556坪の敷地に、地上14階地下2階建て、賃貸面積3,000坪超、池袋東口エリアで最大級の商業ビルを建設する。

 地下1階~地上3階は各種店舗が入居する商業フロア、中上層階は佐々木興業が計画する「首都圏最大級のシネマコンプレックス」となる。

 2016年6月より、佐々木興業が既存ビル「スポルトビル」の解体に着手しており、今後は両社で協力のもと、19年度の開業を目指し開発を進めていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。