不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/8/12

売上高が約6割減/フージャースHD17年3月期第1四半期決算

 (株)フージャースホールディングスは10日、2017年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~6月30日)は、連結売上高31億9,300万円(前年同期比58.1%減)、営業損失5億4,300万円(前年同期:営業利益6億8,300万円)、経常損失6億5,600万円(同:経常利益5億9,600万円)、当期純損失4億7,900万円(同:純利益3億8,600万円)。

 不動産開発事業では、マンション54戸を引き渡したほか、マンションの販売受託、保有賃貸物件の運用などにより、売上高10億8,465万円(同78.3%減)、営業損失4億6,958万円(同:営業利益4億6,665万円)となった。
 戸建て・アパート事業については、戸建て31戸、アパート1棟を引き渡し。売上高は13億268万円(同23.5%増)、営業損失2,214万円(同:営業損失2,351万円)だった。

 通期業績については、連結売上高500億円、営業利益54億円、経常利益50億円、当期純利益33億円を見込む。

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