(株)オープンハウスは12日、2016年9月期第3四半期決算を発表した。
当期(15年10月1日~16年6月30日)は、連結売上高1,804億3,400万円(前年同期比48.2%増)、営業利益226億700万円(同77.3%増)、経常利益218億1,400万円(同80.0%増)、四半期純利益139億7,400万円(同84.6%増)の増収増益。
セグメント別では、仲介事業は練馬営業センター(東京都練馬区)を開設、売上高30億8,300万円(同11.4%増)、営業利益21億8,000万円(同17.1%増)に。戸建て事業は、新築一戸建て分譲が大幅に伸長、売上高898億6,200万円(同34.1%増)、営業利益97億6,600万円(同73.2%増)。マンション事業は、売上高96億4,700万円(同93.4%増)、営業利益10億300万円(前年同期:営業損失7,200万円)。
通期は、連結売上高2,450億円、営業利益290億円、経常利益280億円、当期純利益180億円を見込む。