不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/18

天王寺公園内にインバウンド向け観光拠点、11月1日オープン/近鉄不動産

複合棟外観(完成予想CG)
複合棟外観(完成予想CG)

 近鉄不動産(株)はこのほど、大阪市との協定により同社が管理運営を行なう天王寺公園「てんしば」エリア内の複合棟を、11月1日に開業すると発表した。

 鉄骨造3階建て、延床面積529.2平方メートルからなる。

 国際観光案内所およびゲストハウスの運営スタッフには、周辺大学において健康や語学を学ぶ学生をインターンシッププログラムの一環として採用。ゲストとの交流や観光案内を通じてグローバルなコミュニケーションを磨く場を提供する。すでに総入園者数350万人(7月末時点)を突破する「てんしば」を新たに、国際交流と学生の学びの場として提供することで、さらに地域に密着した公園として発展させる。

 ゲストハウスの名称は「Kintetsu Friendly Hostel-Osaka Tennoji Park-(近鉄フレンドリーホステル 大阪天王寺公園)」。延床面積472.4平方メートルの規模で、70台のベッド数で展開する(4人ルーム10室。7、8人ルーム各2室)。シャワーやキッチン、トイレなどは共用。料金は8人部屋利用で3,500円(税込み)から。インターネットのみの予約で運営する。

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