不動産ニュース / 政策・制度

2016/8/26

名古屋のふ頭エリアの商業施設開発を民間都市再生事業計画に認定/国交省

「Maker’s Pier」の完成予想図
「Maker’s Pier」の完成予想図

 国土交通省は26日、矢作地所(株)が申請した商業施設「Maker’s Pier」事業計画について、都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画に認定した。

 同計画は名古屋市港区の名古屋市臨海高速鉄道「金城ふ頭」駅周辺の観光施設やイベント施設を訪れた人に対して、ゆったり過ごせる空間や飲食・物販・エンターテインメントを提供することで、地域のにぎわい創出に貢献する施設。施設入口にインフォメーションを設け、ふ頭全体の観光施設や公共交通機関案内の機能も充実させる。

 事業面積は2万4,070.88平方メートル。ゴミ集積棟や浄化槽棟など、管理関係棟も含め、全27棟で構成する。総延床面積は7,459.62平方メートル。6月1日に着工し、2017年2月28日に工事を完了する予定。

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