不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/8/30

JPR、東京・代官山の店舗ビルを譲渡

 日本プライムリアルティ投資法人(JPR)は30日、運用ポートフォリオの1つである「JPR代官山」(東京都渋谷区)の譲渡を決定した。譲渡先は、国内の一般事業会社。譲渡価格は18億8,800万円。譲渡損約3億円が発生する。


 同物件は、敷地面積約270平方メートル、延床面積約660平方メートル、地上2階地下2階建て。テナント数は4で、年間賃料7,700万円があったが、取得時のNOI利回り水準を下回っていることから譲渡することとした。

 譲渡予定日は、9月29日。今回の譲渡で、同投資法人のポートフォリオは、61物件、取得時ベースで約4,080億円となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆