不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/2

埼玉・春日部に介護施設を開業/スターツケアサービス

施設の外観
施設の外観

 スターツグループのスターツケアサービス(株)は1日、「グループホームきらら春日部」と「小規模多機能きらら春日部」からなる複合施設を開設。埼玉県に進出した。
 
 今回開設する春日部市は、65歳以上の人口が約6万人で、高齢化率26.6%と、埼玉県の平均よりも高くなっており、高齢者支援施設が必要とされていることから開設に至った。

 東武野田線「八木崎」駅徒歩10分に立地。「グループホームきらら春日部」は定員18名2ユニットの認知症対応型グループホーム。併設する「小規模多機能きらら春日部」は、最大29名定員の小規模多機能型居住介護施設。今回の開設により、同社の運営施設は72施設となった。

 同社は、今年度中にグループホーム4施設の開設を予定しており、利用者の心身の状態に合わせたサービスを提供し、地域密着の介護サービス提供を目指していく。

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