アメリカの投資会社であるフォートレス・インベストメント・グループ LLC(フォートレス)は、2015年3月に取得した「リーガロイヤルホテル京都」の大規模改修を完了し、8日にリニューアルオープンする。
同ホテルは、京都を代表する歴史なるグランドホテルの一つであり、「京都」駅至近の優れた立地となる。
1969年の開業以来初の大規模な改修を実施。歴史的伝統を尊重しながら、ロビー、客室、会議室、レストランに至るまで、最先端のデザインを取り入れ、快適性を向上させ、国内顧客にとどまらず、外国人観光客を含めた多彩なニーズに応えることを可能とした。
同社は近年、日本でのホテル資産取得に注力しており、過去5年間で80棟以上を取得。そのうち30棟のホテル開発および改装の実績がある。