全国32万人のクラウドワーカーが収集する空き家情報サイト「空き家活用ポータル」を運営する（株）うるるはこのほど、「空き家手帳web版」をリリースした。
「空き家所有者」と「各分野の専門家」をマッチングさせるサイト。空き家所有者は空き家に関する相談を「空き家相談ボード」に無料で投稿でき、それについて専門家が回答する仕組み。専門家に直接相談や問い合わせすることも可能。併せて空き家所有に関する基礎知識やリスクについても情報発信する。また、今年3月に創刊した「空き家手帳フリーペーパー版」も掲載し、弁護士、税理士、リフォーム事業者、遺品整理会社などのインタビューを掲載、空き家のさまざまな活用方法を提案している。
初年度で登録事業者数500社、「空き家相談ボード」への投稿数累計3,000件を目指す。
