不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/8

東京・中目黒の高架下施設、11月開業。28店舗が出店/東急電鉄

高架下の施設イメージ
高架下の施設イメージ
施設ロゴ
施設ロゴ

 東京急行電鉄(株)は7日、東京地下鉄(株)と共同で推進している「中目黒駅高架下開発計画」の施設名称と施設ロゴ等を決定したと発表した。

 同施設は、東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅周辺の高架下約700mを開発するもの。敷地面積約8,300平方メートル、延床面積約3,600平方メートル。「SHARE(シェア)」を開発コンセプトに高架橋を一つの屋根に見立て、事務所や個性あるさまざまな飲食店等、全28店舗で空間をシェアする。繁華街、住宅地に渡って開発することで、駅周辺の既存の商店街や緑道との回遊性を高める。

 施設名称は「中目黒高架下」とし、「中目黒」という地名を最大限生かすとともに、同施設の大きな特徴である「高架下」を組み合わせシンプルに表現。施設ロゴは「中目黒高架下」の6文字を基に6本の効果橋脚をモチーフに、「四角く、力強く、太く」をキーワードにオリジナルの書体を開発しロゴマーク化した。
 
 開業は11月の予定。

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