不動産ニュース

2016/9/13

新規物件取得なし、1口当たり分配金4,048円/JLF16年7月期決算

 日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)は12日、2016年7月期決算を発表した。

 当期(16年2月1日~7月31日)の営業収益は75億8,400万円(前期比0.4%増)、営業利益は39億3,600万円(同1.4%減)、経常利益は35億6,300万円(同0.4%増)、当期純利益は35億6,200万円(同0.4%増)、1口当たりの分配金は4,048円(同15円増)となった。

 当期は新規物件の取得は行なっていない。当期末時点のポートフォリオは合計42物件・取得価格総額2,126億300万円、総資産額は2,093億8,400万円となった。

 次期は、「新木場物流センターII」(取得予定価格152億7,000万円)の取得を予定。そのほか保有する物件の再開発(OBR)の第3弾となる「清須物流センター」の工事に着手すると共に、第4弾として「春日井物流センター(底地)」に新たに建設される「春日井物流センター」の取得を決定。営業収益76億7,800万円、営業利益39億4,300万円、経常利益35億5,600万円、当期純利益は35億5,500万円、1口当たり分配金は4,040円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。