(株)コーセーアールイーはこのほど、2017年1月期第2四半期決算を発表した。
当期(16年2月1日~7月31日)は、連結売上高39億700万円(前年同期比22.4%増)、営業利益2億8,600万円(同17.3%増)、経常利益2億5,900万円(同29.1%増)、当期純利益1億3,800万円(同28.4%増)。
ファミリーマンション販売事業は、繰り越し在庫の引き渡しを進め、中古マンション・戸建て地含め33戸を引き渡し、売上高10億700万円(同0.2%減)となったが、販売費を先行して使用したことで営業損失3,600万円(前年同期:営業損失3,400万円)となった。
資産運用型マンション販売事業は、前期からの継続物件の販売で131戸を引き渡した。中古物件54戸を含めた引き渡し戸数は185戸(前年同期109戸)。セグメント売上高は26億4,400万円(前年同期比64.2%増)、セグメント利益は3億6,500万円(同78.0%増)となった。
通期では、連結売上高87億5,900万円、営業利益9億4,800万円、経常利益8億4,700万円、当期純利益5億1,300万円を見込む。