アパグループは13日、高級分譲マンション「THE CONOE」シリーズの第4弾、「THE CONOE(西麻布)」(東京都港区、総戸数16戸)を着工した。
同ブランドは、同社の都心マンションブランド「CONOE」の上位ブランドで、同社の最上級マンション。これまでに代官山や一番町、三田綱町といったブランド立地で事業化してきた。
物件は東京メトロ「広尾」駅より徒歩11分に立地。敷地面積は868.56平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て、延床面積は3,074.10平方メートル。住戸は平均専有面積120平方メートル超の1LDK~2LDK。事業主はアパホーム(株)。
デザイン・総合監修に建築家の横堀健一氏とコマタトモコ氏を起用。住戸には天然石や天然木をふんだんに利用するほか、海外の高級ホテルをイメージした水回り計画などを採用する。また、各住戸の床・壁厚を300mm以上確保し、柱型や梁型のない整形・高断熱・高遮音の空間をつくる。
竣工は2018年5月末の予定。