スターアジア不動産投資法人(SAR)は14日、2016年7月期決算を発表した。
当期(15年12月1日~16年7月31日)の営業収益は18億5,900万円、営業利益は11億4,700万円、経常利益は3億3,500万円、当期純利益は3億3,300万円、1口当たり分配金は892円。
16年1月にオフィス3物件、住宅3物件、物流施設3物件およびホテル2物件の計11物件(取得総額437億4,000万円)を取得。さらに4月にオフィス5物件、住宅2物件(同177億5,300万円)を追加取得した。これらの物件を運用した結果、当期末時点の稼働率は95.9%となった。
次期については、営業収益19億8,700万円、営業利益11億6,900万円、経常利益10億5,100万円、当期純利益10億5,000万円、1口当たり分配金3,046円を見込んでいる。