不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/23

女性発想の住まい、埼玉・越谷レイクタウンで初弾/トーセイ

「Irodorie」を採用した住戸
「Irodorie」を採用した住戸

 トーセイ(株)はこのほど、女性が中心となって企画した分譲住宅「Irodorie(イロドリエ)」の初弾物件を、「THEパームスコート越谷レイクタウン」(埼玉県越谷市、総区画68区画)で竣工。モデルハウスを公開した。

 「Irodorie」は、家族や子育てなどを通じて家族の生活を支える“女性”の発想に着目。家族全員が心地良い住まいのかたちを提案する。

 玄関の横に靴のまま入れる土間スペースを設置。ベビーカーや脚立、雨の日に濡れたコートやカバンなどを便利に保管できるよう工夫した。また、部屋を通らずダイレクトにアクセスできる場所にバルコニーを設置。バルコニーの前には全天候に対応した物干し・家事スペースを設け、収納・洗濯家事の「干す」「取り込む」「たたむ」「アイロンがけする」といった工程を一つの場所で行なえるようにした。さらに、玄関、廊下、リビング・ダイニング、キッチン、洗面室、階段など至るところに収納スペースも設けている。

 「Irodorie」採用住戸では、インテリアにも女性の意見を取り入れ、小さな子供のいるアクティブな家族をイメージし、ナチュラル、ホワイトベースに木のぬくもりを感じられる空間としている。

 同物件は、JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅徒歩13分に位置。各住戸は2階建て・4LDK中心のファミリータイプで、敷地面積は150平方メートル以上を確保した。

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