不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/29

川崎・新百合ヶ丘にコンシェルジュが24時間常駐のサ高住/小田急電鉄

サ高住「レオーダ新百合ヶ丘」外観イメージ
サ高住「レオーダ新百合ヶ丘」外観イメージ

 小田急電鉄(株)は、サービス付き高齢者向け住宅「レオーダ新百合ヶ丘」(川崎市麻生区、総戸数38戸)を30日に竣工、12月1日に開業する。

 同物件は、小田急小田原線「新百合ヶ丘」駅徒歩5分に位置。敷地面積793.20平方メートル、延床面積2,607.01平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て。専有面積は25.03~54.22平方メートル、間取りは1R・1DK・1LDK。

 居室内にはキッチン、浴室、トイレなどを完備。生活に必要な設備をすべて整え、単身者向け居室と、夫婦でも入居できる2人部屋を用意している。また、(株)ニチイ学館がコンシェルジュ業務を担当、スタッフが24時間常駐でサポートする。介護事業所(居宅支援事業所、訪問介護事業所)も併設して介護サービスを提供するほか、「お掃除代行サービス」「高齢者・障害者ケアサービス」「入退院安心サービス」なども提供。「旅行案内」や「Odakyu OXの電話宅配」「ハウスクリーニング」「送迎タクシーの予約」などの取次サービスも用意している。

 家賃は、単身者向けが11万8,000~12万8,000円、2人入居向けが17万1,000~23万7,000円。共益費が単身者向け2万円、2人入居向け3万円。基本サービス・食事については、別途料金設定あり。敷金は家賃の3ヵ月分で入居金はなし。

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