不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/9/29

ハウスコム等3社、産学共同で対話型人工知能開発に着手

 ハウスコム(株)、(株)ビットエー、データセクション(株)は、慶應義塾大学理工学部情報工学科荻原研究室と共同で、実践的な対話型人工知能(AI)およびカンバセーションエンジン開発を開始する。

 同プロジェクトでは、ユーザーが進んでエンゲージメント(つながり)を取り続けることが可能なカンバセーション(会話・対話)AI、およびこれを組み込んだ実際のサービスを開発。「誰でもサーバー上で仮想人格を構築して対話できるサービス」に展開することを想定した、実践的な対話型AIサービスの開発を目指す。

 また、AIカンバセーションエンジンを用いて、ペットの仮想人格をユーザー自身が作成し、チャット上での対話が楽しめるサービス(仮称:A.I.PET(アイペット)」も開発、ユーザーとの継続的なエンゲージメントを構築していく考え。そのほか、ユーザーサポート業務の自動化や、コミュニケーションロボットへの搭載など、さまざまな分野での活用を期待している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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お知らせ

2025/5/12

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「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。