不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/30

戸建住宅「xevoΣ」のラインアップを拡充/大和ハウス工業

「xevoΣ平屋暮らし」外観
「xevoΣ平屋暮らし」外観
「xevoΣ和暮らし」外観
「xevoΣ和暮らし」外観

 大和ハウス工業(株)は、戸建住宅「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」の提案バリエーションを拡充。新仕様の「xevoΣ平屋暮らし」を10月1日、「xevoΣ和暮らし」を同23日より、沖縄を除く全国で発売する。

 「xevoΣ平屋暮らし」は、大空間・大開口による「グランリビング」に、最大高さ約6mの勾配天井を追加。最大4窓連続して設置可能な「トップライト(天窓)」を設けるとともに、窓枠を上下に組み合わせた建具「ランマサッシ」の採用で、天井高2m72cmまでの開口を実現。併せて、壁面から柱を設けずに最大約3m張り出す深い軒下空間により屋内と屋外をつなげ、よりオープンなリビングを提案する。
 販売価格は、モデルプラン(90.6平方メートル)で2,150万円(税込み)。構造は軽量鉄骨造平屋建ての自由設計、年間660棟の販売を目指す。

 「xevoΣ和暮らし」は、居室を連続して配置、仕切りを取り払うことで大きなリビングとしても使用できる「続き間」など、和の住まいの提案を追加。外観は、陶器瓦を使用し、屋根形状は切妻屋根を基本としたほか、「ルーフインバルコニー」を設け、1階と2階の屋根を一続きに見せるよう工夫。外壁材は、25mm厚の「DXウォール」に、細かい目地に立体感を強調した「グレースリッジ」柄を追加し、和の印象を強調した。
 販売価格は、モデルプラン(127.52平方メートル)で2,895万円(税込み)。軽量鉄骨造平屋建て・2階建ての自由設計、販売目標は年間300棟。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。