不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/10/4

子会社設立で、不動産仲介事業を効率化/大東建託

 大東建託(株)は、不動産仲介事業を主たる事業とする100%子会社「大東建託リーシング(株)」を設立する。

 大東建託を吸収分割会社とし、大東建託リーシングを吸収分割継承会社とし、大東建託リーシングに所有ビル賃貸事業の全部および海外子会社株式の保有に係る事業の一部を承継する。新規に不動産仲介事業も行なう予定。

 併せて大東建託を吸収分割会社とし、同社100%子会社の大東建託管理(株)を吸収分割継承会社とし、不動産仲介事業の一部を承継する。これらにより、不動産仲介事業の機動性および健全性の向上、ビル賃貸事業および海外子会社株式の保有に係る事業の収益性の向上、仲介事業のうち管理業務と重なる業務を統一することによる組織の効率化を図る。

 大東建託リーシングの設立は10月下旬、吸収分割の効力発生日は2017年5月を予定。

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