ラサール不動産投資顧問(株)はこのほど、物流施設「AZ-COM MK OSAKA(アズコムエムケーオオサカ)」(大阪府堺市)を竣工した。
同施設は、大手3PL(サードパーティー・ロジスティクス)事業者の一つである(株)丸和運輸機関専用の物流施設。
大阪の梅田まで約15kmの工業地域。現在阪神高速大和川線が建築中で、2020年3月(予定)に開通すれば、関西圏の東西南北の物流動線が形成され、さらなる利便性の向上が期待されるエリアに立地する。南海本線「七道」駅徒歩約10分に位置し、従業者にとっても利便性が高く、良好な雇用環境を有している。近隣住民の人口は半径5km圏内で64万人。
敷地面積は1万5,372.85平方メートル、建築面積は8,091.64平方メートル、延床面積は3万825.61平方メートル。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造地上4階建て。全館にLED照明を設置、今後太陽光パネルも取り付ける予定。