不動産ニュース

2016/10/12

「パークタワー晴海」でAIを使ってLINE応答/三井不動産レジデンシャル

LINE公式アカウント
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 三井不動産レジデンシャル(株)は11日、開発中の分譲マンション「パークタワー晴海」(東京都中央区、総戸数1,084戸)の販売活動において、AI(人工知能)技術を導入し、LINEから24時間問い合わせを受ける新サービスを開始した。

 個人情報を提供する必要なく気軽に物件情報が取得できる点も特長。質問にはAIキャラクター「ハルミちゃん」(6歳)が回答する。なお、同AIはサービス開始時点で、同マンションや周辺施設に関する質問に対し、約1,300項目に関する回答を用意しており、今後も順次アップデート予定。

 さらに、物件に高い関心をもったユーザー向けに、登録制メンバーズサイトも導入。簡単なアンケートへの入力をもとに、ユーザーの興味・関心に合う情報をカスタマイズしてサイト上で発信する。

 そのほかAI キャラクター「ハルミちゃん」が、同マンションの魅力である150種の樹木や植物が彩る野外共用空間「イマジネーションランド」を巡る動画も公開する。

 なお、同マンションは、東京メトロ有楽町線「月島」駅徒歩12分、「豊洲」駅徒歩15分、都営大江戸線「勝どき」駅徒歩15分。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上48階建て地下1階建て敷地面積1万9,161.72平方メートル、間取り1LDK~4LDK、専有面積42.53~121.16平方メートル。竣工2019年5月下旬、入居19年9月下旬を予定。販売開始は17年6月上旬。

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