不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/13

東京・国領の分譲マンションを発売/伊藤忠都市開発、三菱地所レジデンス

「クレヴィア調布国領RESIDENCE」外観イメージ
「クレヴィア調布国領RESIDENCE」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)と三菱地所レジデンス(株)は15日より、分譲マンション「クレヴィア調布国領RESIDENCE」(東京都調布市、総戸数163戸)を発売する。
 
 京王線「国領」駅徒歩3分。京王線地下化に伴い整備が進んでいるエリアで、都心へのアクセスもスムーズな立地。
 敷地面積は5,300.33平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。物件を“ひとつの都市”として表現するために、建物間をつなぐ回廊「ゲートブリッジ」を採用。グランドエントランスには御影石やボーダータイルを用いることで、重厚感のある意匠とする。

 敷地内には2つの庭を設置。駅前のランドマークとなる「マークスガーデン」は、シンボルツリーのヤマザクラを中心に緑あふれる樹木で構成。住人が“集う庭”となる「セントラルガーデン」には、ベンチを設置し、腰掛けて草木を眺めることができるようにした。

 住戸の専有面積は55.04~79.06平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。全戸南西向きで陽光を享受できるランドプランとする。

 販売価格は4,600万~7,700万円台(最多価格帯:6,400万円台)の予定。竣工は2018年2月上旬、入居は同年3月下旬の予定。

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