タマホーム(株)は14日、2017年5月期第1四半期決算を発表した。
当期(16年6月1日~8月31日)は連結売上高245億1,300万円(前年同期比10.8%増)、営業損失23億4,100万円(前年同期:営業損失28億7,800万円)、経常損失25億8,000万円(同:経常損失30億6,500万円)、当期純損失20億7,400万円(同:当期純損失22億9,200万円)。
主力の住宅事業では、期初受注残の増加で引き渡し棟数が1,055棟(同:991棟)と増加。リフォーム事業の伸長で営業損失も縮小。売上高は199億7,000万円(前年同期比10.1%増)、営業損失24億8,000万円(前年同期:営業損失30億7,400万円)となった。
不動産事業は、分譲地の販売を進め、売上高30億1,000万円(前年同期比16.4%増)、営業利益1億2,300万円(同42.9%減)となった。
通期業績については、連結売上高1,588億円、営業利益32億円、経常利益24億円、当期純利益5億円を見込む。