不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/18

東京・京橋で14階建てビル開発に着手/阪神電鉄

 阪神電気鉄道(株)はこのほど、東京都中央区の京橋2丁目6番地に所在する阪神グリーンビルを含め街区一体の再開発を決定。街区所在の既存建物の解体工事に着手した。

 阪神グリーンビルは1974年竣工の建物。JR「東京」駅徒歩5分という好立地を生かし、首都圏の拠点として同社の営業所などを開設していたほか、賃貸ビルとしても活用してきた。

 ビルの老朽化に伴い単独建て替えも含めて計画していたが、ビルを含む街区一体での共同再開発計画として、隣接地権者等との合意に至り、工事に着手した。

 敷地面積1,448平方メートルに地上14階地下1階の複合ビルを建設する。7~14階は(株)阪急阪神ホテルズが運営する「レム」、2~6階は共同事業者の(株)パイロットコーポーレーションの入居を予定。1階は店舗を計画している。

 2017年春より工事に着手し、19年春の竣工予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆