ジャパン・シニアリビング投資法人(JSL)は17日、2016年8月期決算を発表した。
当期(16年3月1日~8月31日)は、営業収益9億8,000万円(前期比15.0%減)、営業利益3億7,500万円(同25.2%減)、経常利益3億300万円(同41.9%増)、当期純利益3億200万円(同42.4%増)、1口当たり分配金3,573円(同1,064円増)であった。前期(16年2月期)は初決算で計算期間が294日となっている。
期中、信託受益権と匿名組合出資持分を取得。新たな施設の取得・譲渡は実施していないため、保有施設数は14物件・居室数は1,642室で、稼働率は100%。
次期は、営業収益9億8,700万円、営業利益3億6,900万円、経常利益2億9,700万円、当期純利益2億9,600万円、1口当たり分配金3,500円を見込んでいる。