不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/20

一般住宅併設のサ高住整備事業、事業者にNTT都市開発/東京都

 東京都は19日、「一般住宅を併設したサービス付き高齢者向け住宅整備事業」の2016年度第3期事業者として、NTT都市開発(株)を選定したと発表した。

 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の供給促進の一環で、高齢者がさまざまな居住者とふれあいながら暮らすことができる住宅をモデル的に整備するため、14年度から実施しているもの。

 建設予定地は東京都調布市。敷地面積約1万3,223平方メートル、延床面積約1万9,650平方メートル。サ高住と定期借地権付きマンションを1棟の建物として計画。
 戸数は、サ高住が131戸(居室面積約19~57平方メートル)で、分譲マンションが155戸(専有面積約70~100平方メートル)の計286戸。

 通所介護事務所、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所を併設。また、レストラン、カフェテラス、中庭など屋内外に多様な交流スペースを設置する。
 竣工は18年度。

 なお、第4期応募受付は10月31日~11月2日の予定。

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