小田急電鉄(株)は、戸別訪問によるコンサルティングをはじめとしたエリア活性化の取り組みを、25日より開始する。同エリアでは初の試み。対象は、小田急線「町田」駅、「玉川学園前」駅、「鶴川」駅周辺の約2万3,000戸(うち、小田急グループの旧分譲住宅約1,300戸)の戸建住宅。
戸別訪問には、同グループの従業員延べ350人を動員。住まい・暮らしに関するアンケート調査票の配布を行なうほか、困り事をヒアリングした上で「リフォーム・リノベーション」「家事代行」「住み替え」などのニーズに対応していく。
住み替え支援を強化するため、すでに7,700件を超える戸別訪問を行なっており、今回は10月25日~11月25日の間で10回実施する。