(株)マーキュリーは27日、「2016年マンション相場注目度TOP30駅」を発表した。
同社が運営するマンション購入検討者向けの相場検索サイト「マンションエンジン」の駅別相場情報ページのアクセスの多い30駅をランク付けした。対象は関東、近畿、東海の3エリア。集計期間は1月1日~9月30日。
1位はJRなど「武蔵小杉駅」。過去の大規模供給実績にとどまらず、現在もタワーマンション供給が活発に続いていることから、注目が集まっている。11位に東急東横線「綱島」駅、12位に同線「日吉駅」など近隣駅もランクインしていることから、周辺駅にも効果が波及していることが伺える。
2位は東京メトロ「清澄白河」駅、3位は同線「豊洲」駅と続いた。関東以外では、7位に北大阪急行「千里中央」駅、14位に大阪市営地下鉄「長堀橋」駅などがランクインした。