三菱地所（株）は27日、「（仮称）MM21地区47街区開発計画」（横浜市西区）に着手すると発表した。
同社が所有する47街区の一部において、（株）コーエーテクモゲームスの本社オフィス機能（最大約1,600人収容）とライブハウス型ホール（最大約2,000人収容）、ビジネスホテル（約230室）からなる複合施設を開発する。施設完成後はオフィスおよびホール部分を同社に譲渡する予定。
JR「横浜」駅徒歩10分、みなとみらい線「新高島」駅徒歩2分に位置。敷地面積は8,670平方メートル、延床面積は約3万7,000平方メートル。
同計画地は、企業本社や研究開発拠点をはじめとして、今後さまざまな機能が集積するエリアに立地し、コーエーテクモグループの中核的事業会社であるコーエーテクモゲームスを誘致することによって、みなとみらい21地区のさらなる機能集積・活性化を図っていく考え。
竣工は2019年度の予定。
